矯正コラムblog

マウスピース治療での注意点

2026.03.24
マウスピース治療での注意点

「医療法人 岡田歯科」院長の岡田です。

マウスピース矯正(インビザライン)は、取り外しができて食事や歯磨きがしやすい点が大きなメリットです。一方で、装着・取り外しの手間や毎日のケア、交換日の管理など、ワイヤー矯正とは異なる自己管理が求められます。今回は、治療中の日常生活で特に意識していただきたい注意点をご紹介します。

 

マウスピース生活が始まる前に

治療開始直後は、マウスピースの取り外しに苦戦する方が多く、アタッチメントが付くとさらに外しにくくなります。親指の爪を使って外す方法が一般的ですが、慣れるまでに爪が欠けてしまうことも。爪の先に補強用のトップコートを塗っておくのも一つの方法です。

爪が短い方やネイルをしている方には、マウスピースリムーバーという専用器具もあります。ただし、紛失や持ち忘れの可能性もあるため、最終的には爪でも外せるよう慣れておくと安心です。

一日の基本的な流れ

朝(起床後)

起きたらまずはマウスピースを外し、水道水で洗います。

就寝中は唾液が溜まりやすいため、洗浄剤を使ってケアするのがおすすめです。その間に身支度や朝食、歯磨きを済ませ、洗浄後のマウスピースを再装着します。装着中に口にできるのは基本的に水のみ。お茶類は着色の原因になるため、なるべく控えましょう。

昼(昼食後)

食事前にマウスピースを外し、洗ってから必ず専用ケースにいれましょう。透明なため、ケースに入れないと紛失しやすくなります。

食後は歯磨きが理想ですが、難しい場合はマウスウォッシュやフロスで口腔内を清潔にしてから装着してください。

夜(夕食後)

夕食前はもちろんですが、料理中に味見をしたりする際も、必ずマウスピースは外しましょう。装着したままの飲食は虫歯リスクを高めます。

食後はすぐ歯磨きをし、マウスピースを装着。「食べたら歯磨き、すぐ装着」を習慣化することが大切です。

就寝前

就寝中も装着しておく必要があるため、就寝前にも再度歯磨きを行い、清潔な状態再度装着し、眠りましょう。

習慣化することが大切です

習慣化することが大切です

マウスピース矯正は

「外す → 食べる(飲む) → 歯磨き → つける」

この繰り返しが基本です。

最初は手間に感じますが、装着時間と交換スケジュールを守ることで、歯は計画通りに動いていきます。少しでも不安や疑問があれば、遠慮なく当院スタッフにご相談ください。

078-453-4601

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