矯正コラムblog

インビザラインの平均的な治療期間ってどれくらい?

2026.05.25
インビザラインの平均的な治療期間ってどれくらい?

「医療法人 岡田歯科」院長の岡田です。

見た目への影響が少ないことで知られるインビザラインの矯正治療。この治療の平均的な期間と期間に影響する要因についてお話しします。

マウスピース矯正の平均的な治療期間

インビザライン

全顎的に歯を動かす治療で期間は約2年~2年半が一般的です。1枚のマウスピースで動かせる距離は約0.2~0.25mmで2週間ごとに交換。歯並びの乱れが大きい症例ほど使用枚数が増え、治療期間も長くなります。

インビザラインGo

小臼歯までを対象とした軽度症例向けの治療で期間は約半年~1年が目安です。全顎矯正に比べ期間は短いものの、適応できる症例は限定されます。

※いずれも治療後は後戻り防止のためリテーナーの装着が必要で、矯正期間と同程度の使用が推奨されます。

治療が長引くのはどんな時?

虫歯、歯周病などの治療が必要な時

治療中に虫歯などが発生すると、歯の形が変わりマウスピースが合わなくなることがあり、再製作が必要になるため期間が延びます。

抜歯を行う場合

歯を動かすためのスペース確保として抜歯が必要な症例では、抜歯部位を閉じる工程が加わり、治療期間が長くなります。

装着時間が足りていない場合

装着時間は1日21時間以上が必須です。装着不足は歯の動きを遅らせ、治療延長の原因になります。

マウスピースを紛失してしまった場合

再製作が必要となり、その間治療が一時中断されるため期間が延びます。

治療途中で追加のマウスピースが必要な場合

歯の動きに差が生じた場合追加のマウスピースを作製することがあり、治療期間が延長する可能性があります。

治療期間に関連して気をつけたいこと

治療開始前のお口の精密検査

事前に虫歯や歯周病を治療しておくことで、治療中のトラブルを防げます。

マウスピースの装着時間を守る

決められた装着時間を守ることが、治療をスムーズに進める最大のポイントです。

通院頻度を守る

定期的な通院により、歯の動きや装着状態を確認します。

ワイヤー矯正を併用する

症例によってはワイヤー矯正を併用することで、治療期間を短縮できる場合があります。

アライナーチューイを使用する

チューイを使用することでマウスピースが密着し、歯の移動がよりスムーズになります。

歯が抜けたら早めの対応を

歯が抜けたら早めの対応を

治療期間は約半年~2年半と症例により幅があります。目立ちにくく取り外し可能なメリットがある一方、装着時間や通院など自己管理が重要です。正しい使用と歯科医師の指示を守ることで、治療期間の短縮も期待できます。疑問や不安があれば、遠慮なくご相談ください。

078-453-4601

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